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確定申告の経理処理・次年度の節税対策

2016年3月22日

先日、平成26年度補正「ものづくり・商業・サービス革新補助金(通称ものづくり補助金)」の1次公募が開始されました。今月13日から受け付けが始まり、5月8日までの期間に受けつけております。


ものづくり補助金とはどういった種類のものかと言うと、主に中小企業の製造業向けに革新的な新製品を製造するために発生するであろうコスト(新しい機械を導入する、試作を外注する、新製品のために新たに雇用をする)に対して最大1,000万円(対象経費の2/3まで)まで補助するというものです。金額的にも非常に大きく、対象となる事業者もかなりの数があるため最近注目を集める補助金の一つです。
ただし、補助金と言っても採択されたらすぐにその金額を頂けるわけではなく、一定の補助対象期間を経て実際に発生した対象経費を精算して査定されて実際に受け取る補助金額が確定するものなので、それまでのキャッシュフローには注意が必要となります。

さて、そんな注目を集めるものづくり補助金ですが、その採択のコツはなんでしょうか?

弊社でも昨年いくつかものづくり補助金の事業計画書作成に携わりましたが、その時の経験からするとやはり“事業の革新性”が強く求められていると思います。例えば、それまで大企業の下請けとして主に経営をしてきた企業がこれからは下請けで培われてきた独自技術やノウハウを活かして新しい顧客を開拓していく…といった内容や、伝統工芸を代々営んできた会社が新たに消費者にウケがいいと思われる商品開発をする…といったことや、農業の六次産業化などもアリですね。

上記のようにこれまでの事業とは軸の違う新たな事業や新たな製品を開発していくことがポイントに繋がります。

もしも、これからこういった新事業をしていきたいな…と思っている方がいらっしゃいましたら応募してみることをお勧めします。特にアイデアはあるんだけど、それをどうしたらいいかな?と思っている方は弊社のような事業計画書を作成代行してくれるコンサルタントに一度ご相談してみるといいでしょう。

ものづくり補助金は知名度もあり、応募が殺到する倍率の高い補助金なので、きちんと時間をかけて事業計画書を作成していきましょう。
弊社は無料相談を実施していますので、お気軽にご相談ください。

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